軽めの映画かと思ってたんだけど、意外と重い部分もあり、まあリリー・コリンズ繋がりで『あと1センチの恋』もそんな感じだったので妙に納得したというか。
薬物の女の子がラスト登場せず終わるのがリアルで、そこがこの映画のアイデンティティを良く表していた。
カーヴァーの小説が引用されていたけれど、結局それが主題なので分かりやすい映画ではあると思う。愛についてはみんな初心者だみたいな部分。
ポップで表面上は明るい映画なんだけど、闇が深い映画でもあった。その部分を含めて面白かった。
あと海辺の家ってやっぱり憧れるなあ。