caramel

ハッピーエンドが書けるまでのcaramelのレビュー・感想・評価

2.5
「きっと星のせいじゃない」のジョシュ・ブーン監督と「あと1センチの恋」のリリー・コリンズ。「ウォールフラワー」「フューリー」のローガン・ラーマン。2012年の映画だけど、日本ではいまがまさに旬!って感じ。

ストーリーはラブストーリーだと思い込んでいたけど、恋愛と、家族愛のラブストーリー。

リリー・コリンズはものすごく美人!っていう感じではないけど、愛嬌があって可愛い。でも太眉のせいかなんだかいい子そうで、いきがってるティーンの役が手にあまっているような気も..
でも華があるし、彼女をもっと見たい!と思えるからこれでよし!

狙ってなのか、同じく太眉美人のジェニファー・コネリーがお母さんの役で、親娘になんの違和感もなくて、良いキャスティング笑

「きっと星のせいじゃない」もそうだったけど、大人でも素直になれなくてこじらせてしまうこともある、ということや、若さゆえの勢いや経験こそ人生の宝物であるということが、ジョシュ・ブーンの一貫したメッセージなのかな?

作家にコンタクトを取るところとか似た感じだったし、本が好きな監督さんなんでしょうか。(経緯とかプロフィールとか全然知らず、しかも調べてませんが、、)

長く一緒に生きていくうえでいろんなことがあるパパとママの心を乱されながらも冷静な想いが、素敵だなと思いました
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