はっきり言ってしまうと、初見では理解しきれませんでした。
後から解説サイトを読み漁ってると、「確かに言われてみれば!」と感じてゾワっとした。
けど、ラストシーンのアレは唖然としたままで解説読んでもう〜んな感じ。
これ読んでから2回目観たらまた感じ方が変わるのだろうか?
主人公のジェイク・ギレンホールが良かった。
対極の2つの役を完璧に演じ分けていた序盤からどっちがどっちか一瞬分からなくなる入れ替わりをする展開まで彼の演技に魅せられた。
また、彼ら以外の人・物・BGMでさえも無機質な感じに見え、彼らの虚無感のメタファーだったりする?
原作小説があるみたいなのでそれを読んで、解説サイトを読んで、その上で2回目に挑みたいです。