蛇々舞

複製された男の蛇々舞のレビュー・感想・評価

複製された男(2013年製作の映画)
3.5
いろいろ考えながら観るタイプの映画。
台詞量が少なく、演技と比喩的な映像表現から何が起きてるかを読み解かなければならない。

突如として現れた、自分に瓜二つの男。
声も、傷跡の位置まで同じ彼は何者なのか?

無機質に並び立つビル、その窓に映り込む周囲の高層ビルが1つのヒントになっている。

サスペンスだが怖いシーンは特に無く、逆にエロチックなシーン多し。
90分という短さも魅力な作品だろう。

最後に。

「複製された男」という邦題は、いくらなんでも、あんまり
蛇々舞

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