これまで見た映画の中で一二を争う難解映画。ドニー・ダーコを超えた。
無言シーン多すぎて毎回音量確認させられる。
冒頭「カオス」の説明文が出てきたため、これはもしや「カオス理論」ひいては「バタフライエフェクト」が題材かと思ったがそんなこたーない。残念。
歴史教師の主人公がある日、映画の脇役に自分とそっくりな人物を見つけ、なんとかコンタクトを取るという話。自分には彼女がいて、相手は妻帯者。
各々の人物の心情が入り乱れながらストーリーが進むが、ラストはまさしく驚愕のシーンで幕を閉じる。
さすがにそのラストは予想つかない。
難解すぎて、考察も追いつかない。
一時間半の判断材料から、ラスト10秒のあのシーンを瞬時に理解できる人がいたら相当な天才か相当なやべえ奴だと思う。
※以下のサイトがよく考察されてる。
https://filmaga.filmarks.com/articles/2065/
上のサイトを読んでも中々スッキリはしない。原作の小説があるようだが、
作者は頭ぶっ飛んでると思う。