このレビューはネタバレを含みます
あの時代にもミサンガってあったのかな?
そこが気になってしまった。
お侍さんがいた時代。
激動の時代。
当たり前だった物が廃止されもの凄い速さで変わる。そんな流れに取り残された二人。
再び会い見えた時やっと前に進める。
心残りを持ちながら生きるって、何かを背負いながら生きるって苦しいよね。
でも、生きるってそういう事なのかもしれない。
「一番難儀なのはお嫁さんよ」
過去に生きてる夫を支え、本懐を遂げたら自害してしまうかもしれない‥
そんな夫を支え続ける妻が一番難儀。