てらっきー

肉のてらっきーのレビュー・感想・評価

(2013年製作の映画)
3.2
「禁断のラスト20分」
うん、20分は結構長いね。ラスト10分ぐらいが丁度良いと思う

ジャケがこの映画のオチを語っちゃってますよねw
でもそこはあえて附せておきましょう




金曜日
大雨の中、買い物していた母が突然亡くなる。打ちひしがれる父、二人の姉妹、弟
土曜日
葬儀。母の検視を行った街唯一の医者
ドクには数年前に行方不明になり未だ見つからない一人娘がいる…
河で犬の散歩中、光沢のある人骨らしき物を発見したドクは保安官補に相談する
日曜日
「秘密の儀式」が二人の姉妹によって行われる
地下の洞窟には鎖で繋がれた女性が…




姉妹の葛藤や父親から受け継がれる家族独特の宗教感が淡々と描かれています
起伏の激しい作品では無いので若干、退屈に思えてくるかもf(^_^;
でも美人姉妹のおかげで僕は観てられましたw

お父さんがヴィゴ・モーテンセンの様な風貌で威圧感が半端なっ!なかなか家族は逆らえません…

しかし、月曜日
父は決意します。その日の夕食に混ぜられた物に気付いた次女は弟が口にしようとするスープを…
なシーンからかな。この家族を疑っていたドクも現れ一気に物語が加速するのは
ラストの姉妹でモグモグなシーンだけはなかなかの衝撃でしたね(;・∀・)

そしてもう1つ衝撃なのが『トップ・ガン』でヒロインだったケリー・マクギリスのオバサン化!
えっ!?そうだったの!?位の変貌ぶりで下手したら一番の衝撃だったかも(笑)
てらっきー

てらっきー