浮ついた若者たちの、しんみりと浮ついた一夜の話。
しかしこれは個人的な問題として、こんなくらいのもんでも未だに自分の中の解けない呪いを刺激されてしまう。どう手を伸ばしたっておれは描かれているそこから除け者にされているような気分。求めるものに近しいがゆえに勝手に感じられる断絶。
てか登場人物多過ぎだし。まあピチピチギャル（DIE HERE）のゆるい寝巻き姿が山ほど見れてなんか最高みたいなとこはあるけど、あるけども。
ショートカットの子がプール野郎と海で話してるとことかは全然好きだけど、なんかセンシティブかと思いきやちゃっかりしてる子とか、大学生の兄ちゃんに至っては普通にキモくない？お前らなんなん？は？息の交換？（やや興奮）
しかしながら他の青春映画見た時も思ったけど、根本的な文化の違いみたいなのがあるよね。夏が終わることの意味からして。
