エリ

繕い裁つ人のエリのレビュー・感想・評価

繕い裁つ人(2015年製作の映画)
3.4
「南洋裁店」を営む市江。一点物の服を扱い、先代の服を直したり先代のデザインを流用したものを作ったりして、彼女はこのお店を守っていた。しかしある青年との出会いで、彼女の思いが揺れ動く。
出てくる服がどれも素敵で、服って人を高揚させたり自由にしたり、機能的なこと以外にもたくさんの役割があるんだと実感しました。ずっとお気に入りで着続けられる服があるなんて、とても豊かで幸せなこと。市江さんにドレスを作ってもらいたくなった。
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