インド人めっちゃ英語喋れるからな、英語力にコンプレックスがあるって言っても絶対そこそこ話せるでしょ!?と思っていたので敬遠していた作品。
オープニングから好きな感じで、インド文化に釘付け。
カラフルなサリーを纏うシュリデヴィさんが何とも美しい。
夫と娘にすごく腹が立つけど、怒ったり言い返したりしないシャシが歯がゆく悲しい。そこで一念発起、NYでの大冒険がたまらない。
シャシと一緒にドキドキしてウキウキして、自分を取り戻せたような胸が高まる高揚感が凄く良い。
飛行機の隣の男性が言った「何事も初めては一度だけ。その1度は特別な体験だ。だから楽しんで。迷わずに自信を持って、決然と」なんとまぁ心に刺さる!!!
この紳士の言葉以外にも名言多数で、ポジティブに前を向こう！ってパワーをもらえる。
落ち込んだり劣等感に潰されそうな時、また観たいと思う、いつでも近くにいて欲しい宝物な映画になった✨
私も若かりし頃現地の語学学校に通ったことがあるので、思いついた単語つなげただけのぎこちない英語の雰囲気が懐かしくてキューーーーとなった。
私の時はクラスの半分以上が日本人だったけど…。
海外旅行へ行ったことがある人は思い出しちゃうよね、あのカフェでの緊張感…w
