マダム・イン・ニューヨークの作品情報・感想・評価

「マダム・イン・ニューヨーク」に投稿された感想・評価

Sygyzy

Sygyzyの感想・評価

4.0
映画に出てきた家事や子育ては母親の仕事だ、女は外に進出しなくていいという固定観念はインドだけでなく全然まだまだ日本にも残っている。心底うんざりさせられる夫や子供の母に対する役割の期待の描写、シチュエーションは私の両親もこうだったと何度も自分が見てきた現実と重ねて既視感、共感を感じた。
映画ではマダムが奮起し周りにも気づかせることに成功するけれど、実際の世界ではこんな風にトントン拍子でうまく行かない。特にインドでは妻が夫の所有品みたいに扱われ虐待事件も絶えないのだからこの問題は実際とんでもなく根深く深刻だと思う。
その問題を扱ったというだけでとても価値がある。男性も女性もみんなこれを見て自分にも照らし合わせ問題が改善するように一人一人意識を変えていくべきだ。
あきこ

あきこの感想・評価

4.0
とてもよかった。尊重し合うこと。馬鹿にされる筋合いはないということ。素敵な映画。
もちこ

もちこの感想・評価

3.8
私も夫の赴任についてアメリカ生活を送ったので、同じような体験をしました。英語が話せるか話せないかは人間性とは関係ありません。そろそろ英語が話せるという小さな基準で人を見るのはやめにしませんか?
ただ新しい言語を学ぶことで、その国の文化や風習に触れワクワクしたことを思い出しました。今中国語を学び始め一か月です。発音が難しく何度も忘れないように繰り返し練習するわくわく感はたまりません。新しい言語を学ぶことは楽しいというのはこういうことなんだなぁと教えてくれます。
言葉に苦しむ場面が初めて海外でホームステイした時の自分を見ているようだった。だんだん着実に自信を付けて、様々な壁を乗り越えていくカッコいい主人公が大好き。
naoco

naocoの感想・評価

4.0
主人公の頑張りに爽やかな気持ちになれました。

最初は自信の無かったシャシ。NYのカフェで辛い目にあったシーンは心が痛かった。私でも絶対ああなる。むしろもっとひどいことになりそう。
それがだんだん自信がついてアクティブになって、自分の思いもいい表せるように。
出来る事が増えるっていいなあ。

色鮮やかなサリーやお菓子や、結婚式のシーンなど、カラフルだし、女優さんもすごく綺麗で目にも嬉しい。

いいセリフもたくさんありました。家族や他人と接する時に心に留めて置きたいと思った。相手を尊重して、思い遣りを持つことの大切さを感じた。
MiYA

MiYAの感想・評価

4.0
外国で英語が喋れずに心細い思いをしたことのある人間なら、絶対この主人公には共感してしまいます。そして、封建的なインド社会における伝統や因襲といった「ガラスの天井」を軽やかに嫌味なく突き破ってみせた主人公の姿がなんと爽快なことか(それをまったく理解できない夫の無様な姿を見るのもまた爽快)。英語が話せるようになったことでようやく自分に自信を持て、自分らしくいられるようになった彼女の姿を見ると、言語の習得が自己実現の手段だということもよく理解できます。

彼女が通う英会話教室の雰囲気もとてもよいですね。互いの違いを楽しんでいるような彼女たちの姿は、排他的ナショナリズムがはびこる現代社会におけるユートピアのよう。いろんな意味で、欧米では絶対作れない映画。
こう

こうの感想・評価

3.9
舞台がNYだから、インド映画特有のゴチャゴチャ感はあんまりなくてクリアな印象。

シャシの成長にほっこりするし、自分に置き換えても頑張ろうっていう気持ちになれる。
きり

きりの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

主人公に対する家族の態度が本当に最悪だけど、それ以上に主人公が素敵だし英会話教室の人と協力してくれる姪が素敵。そして主人公のスピーチが素敵。
gol

golの感想・評価

4.2
インド映画はアクションものには手を付けていないので、それを抜かした印象になりますが、
「誠実」という言葉が良く似合うと思います。

頑張ったら頑張った分だけ、
実人生はそこまで甘くはないんですが、
だからといって努力をしないのは違う。

可能性は確かにそこにある。
そこをしっかりと示してくれる
インド映画の誠実さが今作でも描かれていました。
kiwigreen

kiwigreenの感想・評価

5.0
色々感想を言いたいけど 上手く言えない!>< ただシンプルに応援したくなるし、素直に感情移入できた作品☆
ちょっとしたアクションが、少しの勇気が、自信を持たせてくれたり世界を変えてくれたりするんだなぁ、と★
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