まーしゃ

マダム・イン・ニューヨークのまーしゃのレビュー・感想・評価

4.0
タイトルにあるVinglish-インド英語は難しいというか、英語耳の弱い私には、じつは聞き取れません(≧∇≦)
前に仕事で、インド人のエンジニアと部屋に2人きりになった事があって、何を言われているのか分からず(汗)、何気ない会話もハイレベルに思えて…

さて、家庭では英語も話せず、お手伝いさん扱いだったシャシ(シュリデビ)が、ニューヨークの英会話学校で、自分の尊厳を取り戻していくお話。ミュージカル要素は少ないですが、勿論、踊りますょ♪

シャシの最後のスピーチは、とても良かったです。言葉はあくまでも手段であって、相手を思いやる気持ちや優しさが重要ですね!

また、教室で、ゲイ先生の噂話してるところで、差別はキッパリと批判、人の苦悩は皆同じだと諭すシーンも、シャシの優しさが溢れていて、幸せな気持ちにさせてくれる作品でした。

新しいことをするときは、自分の力を信じて、自分にエールをし続けないとね!

私もいつか、USでのイミグレーション(いつも弄られるw)の時に、流暢な英語でかわしたいと思ってまして、早20年。こりゃあかんな。

May I 〜 のフレーズを習ったら、すぐに使い合える仲間が必要かな(笑)
まーしゃ

まーしゃ