ストーリーの予測はつくのに泣けたー。
家族だからという甘えのもと平気で傷つけてしまうことや、それを愛想笑いで受け止め続けることのストレス。
ありそうでなかったシチュエーションかもしれない。
いや、あったとしてもベタな展開なら家族も含め全部捨てて新しい世界に旅立つ強いワタシ!どや!、みたいな。
そうならないところがいいね。
絶世の美女と、彼女が着る美しいサリーの数々。
見た目も美しく、ストーリーも優しい。
説明的な歌や踊りも特に気にならなくなってきた。品があって視覚聴覚両方からシアワセになれるインド映画は、良い。
主演女優さんのあまりの美しさに、現在どうしていらっしゃるか調べてみたら悲しいニュースがヒット…
辛い…
原題 「イングリッシュ・ヴィングリッシュ」
ヴィングリッシュに特に意味はなく、音の遊びらしい。
例えてみるとビンゴボンゴとかなんでもかんでもとかにっちもさっちもとか…そういう感じ?
邦題、随分つまらなくしちゃいましたね…