マダム・イン・ニューヨークのぬーとんのレビュー・感想・評価

ヒンドゥー語話者の女性が姪の結婚式のためにひと月程度ニューヨークに滞在する時の成長物語。
家族の中で英語が話せない事で自分に自身が持てず、娘にも尊敬されない扱いを受けていた事もあり、ニューヨークで一念発起して英会話スクールに通う。
本作を通じ、自分を愛せないと周りも嫌いになってしまう事を教えてくれる。それは好き。
でも、ラストのほうのスピーチがあまり好きじゃない。なんか当てつけがましくて非難している様にすら聴こえた。