カンタオノ

HUNGER ハンガーのカンタオノのレビュー・感想・評価

HUNGER ハンガー(2008年製作の映画)
3.6
牢獄の中で抗議活動をする人間たち
自分の糞で壁に塗りつけ、食べ物を食べずに餓死をする人間、警官に暴行を受けながらも身も心も削りながら
抗議しつづけるこれが実話だと、、

セリフは少なめですが映像だけで何が行なわれたのか想像されるようなカットが多かったな
糞で壁に塗り潰すのも一種のアートのようにも感じる

ハンガーストライキとは何かを知りました
沖縄の座り込み抗議活動が話題となってる日本ですが簡単にハンガーストライキだと
口々に言うのはカジュアルになりつつあるんだと思うとそれは冒涜ではないかと思ってきます。

社会映画はとても勉強になる
カンタオノ

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