幸せ家族が引っ越しと同時に大きな鏡を購入、その鏡はいわく付きだった
弟が精神病院から退院したことから、実際に鏡のせいで事件が起きたのか、凄惨な事件のせいで精神異常を起こしたのか疑わしくてワクワク
前半はすごく面白かった
鏡が呪われている証拠を掴むためビデオカメラを何台も用意したり、タイマーで食事や装置を管理したり、植物が枯れだした時はかなり期待しました
10年前と現在さらには幻覚を ごちゃ混ぜに見せられる為、今兄弟が実際どこにいるのか、見えている物は実在するのかが分からなくなってくるのが恐い
後半は逆にそのせいでストーリーを纏められなくなっていった印象
徐々に鏡パワーが本気を出してくると、カメラや装置が意味をなさなくなってくるガバガバ設定と投げっぱなしエンドが納得できなくて残念
ただお父さんの｢逃げろ｣のシーン(泣)と林檎と電球間違えちゃうシーン(痛)は素敵だから観て欲しい
前半は面白かったんだけどなー
