一癖も二癖もあるバンドのメンバー、一人が水没自殺をはかり、そこにたまたま居合わせたミュージシャンを夢見る青年ジョンが代役として入ることに…。
何だろう、テーマが自分の脳が足りないのか上手く導き出せないf^_^;
ただ、なんとなく伝わったような…。
安っぽい感動は排除したと、どこかの記事でみたけれど、それは本当そうだなと思った。感動系を売りにするような作品なんかより、よほど好感が持てた。
ハッピーな映画ではないけどフランクの被り物には愛らしくクスッとしてしまうコメディっぽさもあり、あまりみたことのないタイプの映画だった。
村上春樹が2014年のベスト映画にしてるのかぁ。
監督はルームの人。