このレビューはネタバレを含みます
マーティン・フリーマンのキュートな魅力が〜というパッケージの煽り文に偽りなく、笑ったり怒ったり呆れたり、歌ったり踊ったり、どのシーンを切り取ってもキュートなマーティンが詰まってる。
イギリス映画らしくガチガチの伏線回収とかはないけど、ほっこりする映画。
子供達の歌が素晴らしい。劇中、歌を聞いたポールが涙するシーンがあるけれど、私もぐっときた。
脚本はもう少しどうにかなった気がするけど、そのゆるさも含めてクリスマスに家族でゆっくり見て楽しむには最適。
ミスターポピー!!!と憤慨する姿さえキュートなマーティンと、子供達の歌。どちらも必見。