「神は死んだのか」
アメリカの大学で実際に起きた訴訟事件を基に制作された映画。神を信じる学生が、神の存在を証明すべく、無神論者の哲学教授と対決する様子を描いている。
他の方のコメントを見る限り、悪評が目立つけど、そもそもこの映画は、その信仰に関する訴訟に触発されて制作された映画でエンドクレジットにも書かれている通り、信仰に生きる人の達のムーブメントの一環として制作された映画だから、批評したい人はその点を踏まえた上で論じるべきだと思う。
この映画は学生と教授の周辺人物の人生に焦点を当てることで、さまざまな別れや困難を抱えた人の姿を描いていた。だから、だんだんと話の焦点がシフトしていってる感があったのは事実。
神はいるのか/いないのか という知的好奇心で観ると空振りすると思うし、実際空振りした。笑
