スタンダード

いま、輝くときにのスタンダードのレビュー・感想・評価

いま、輝くときに(2013年製作の映画)
5.0
【サッター】


高校生サッターは
その日暮らしで生きており、
『未来』を見てはいない。


ジョークの上手い彼は
女性にモテるため、
常に女を取っ替え引っ替えである。


『今を楽しむ』
それがサッターのモットーである。


【トミー】


中年トミーは
その日暮らしで生きており、
『過去』は振り返らない。


ジョークの上手い彼は
女性にモテるため、
常に女を取っ替え引っ替えである。


『今を楽しむ』
それがトミーのモットーであった…。


【BTTF】


『若いころは未来に絶望して』
『齢を重ねると過去が追いかけてくる』


サッターは思いがけず、
『未来の自分を目撃する』
ことになる。


そしてトミーは、
『過去の自分から追跡される』
ハメに。


はたして、
『(過去)サッター=トミー(未来)』
なのか?


その答えは、
『サッターの母親』
『トミーの元妻』
『ブリジット・フォンダのルームメイト』
が知っています。


【手紙】


『今を生きる意味とは何か?』
その答えが分かる映画です。


『現在にとどまり続けるな!!』
『過去が追いつけない速さで!!』
『未来を走り抜けてゆけ!!』


『シャイリーン・ウッドリー最高!!』