たろさ

ゲッタウェイのたろさのレビュー・感想・評価

ゲッタウェイ(1972年製作の映画)
3.5
ドク・マッコイ(スティーブ・マックイーン)はベニヨン(ベン・ジョンソン)との裏取引で仮出所することになる。仮出所してすぐに彼は妻キャロル(アリ・マッグロー)とともに銀行強盗に参加させられる。大金をせしめるが…。


終始緊張感があっていい。車のエンスト、駅のロッカーでキーすり替えをする泥棒(リチャード・ブライト)との追っかけっこ、ホテルの部屋でドア越しにサンドウィッチを巡っての会話。印象的なシーンが多い。
スティーブ・マックイーンがかっこいい。妻キャロル(アリ・マッグロー)にビンタを繰り返したり、別れようとしたりとかっこ悪い部分も結構あるけど総合的にはかっこいい。
最後のおっちゃん(スリム・ピケンズ)がすごくいいキャラクターだった。
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