スギノイチ

日の果てのスギノイチのレビュー・感想・評価

日の果て(1954年製作の映画)
3.6
鶴田浩二はいかにも山薩映画らしい厭戦的な主人公だが、自分を殺そうとした現地娘を犯した時点でその資格を失う。
あとは殺し合う”普通の日本人”たちが残る。

『地獄の黙示録』『戦場のメリークリスマス』を連想させる設定も多し。
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