Naoya

ザ・ベイのNaoyaのレビュー・感想・評価

ザ・ベイ(2012年製作の映画)
2.6
メリーランド州チェサピーク湾にある、昔ながらの海辺の町。そこでは、水こそが地域の原動力となっていた。ある日、海洋学者は湾の水に驚くほど高濃度の毒性があることに気づく。パニック・スリラー作。モキュメンタリー作で、ニュース映像やカメラ映像と様々なメディア類から恐怖を描いており、リアリティがある。恐怖の根源がじわじわと人類に侵食していく様は現実味がある。ある限定された人物から拡散していき、家庭や店、医療機関などにパンデミックしていく様は娯楽もありつつ、しっかりと不穏な要素、不気味さ、恐怖さがあり良い。人体破壊や死体描写にも力が入ってます。
Naoya

Naoya