ししまる

ムカデ人間3のししまるのレビュー・感想・評価

ムカデ人間3(2014年製作の映画)
1.0
暴動が多発し、職員が相次いで辞めていく刑務所の所長は改善プランに着手。500人の囚人の口と肛門を繋げ、従順かつ一人分の食費で賄え、犯罪抑止につながるムカデ囚人を作ろうとする。
不快3部作完結編。前2作のキャスト大集合だが、役どころは全員違う。
本題の手術が始まるまで80分と長く、その間は狂った所長がギャンギャン怒鳴り散らすので、ただただ不愉快。本題のムカデ人間シーンは短めで、手足を切断されたイモムシ人間もちょこっと登場。ストーリー性に前2作よりあるけどめっちゃ退屈。
映画としての出来が1.0とは言わないけど、狂気なのでこの評価とします。
✅メモ
第36回ゴールデンラズベリー賞最低監督賞、最低リメイク・パクリ・続編賞にノミネート。「大人向きの作品で、極めて刺激の強い殺傷・出血、肉体損壊、性的台詞、性愛描写がみられる」(映倫)ため18禁。
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