イミテーション・ゲーム／エニグマと天才数学者の秘密のMaruのレビュー・感想・評価

孤独な天才数学者
孤独は嫌だと泣くシーンが印象的だった

学生の頃唯一の理解者で愛する人を亡くしたその瞬間から彼はずっと孤独だったような気がした
僕から機械を奪わないでくれという叫びは学生の頃に彼が感じたけど言えなかったことだったのではないかと思った

刑事との問答から不可能と言われたエニグマの解読に成功し戦争における全ての情報を把握したアラン、しかし隣人の感情のルールが生涯理解できなかったのではないかと感じた