全くどんな話か知らずになんとなく観始めたんだけど面白かった?よ。面白いって言う表現適切かわからんけど。
コンピュータの原型となったナチスの暗号解読機を作った男のお話。
やっと成功したぞ!解読できたぞ!の後の流れ最悪だったけど、めちゃくちゃ正しいし、終戦をより早くするため、戦争に勝つためにはしょうがないことだったんだなーと。
終戦まで何度も何度も、生かす命と殺す命を選ぶという神にも等しいようなことやらされてたのえぐすぎる。
情報の機密性から、天才であったことによる恩恵は何も受けることなく、虚しく終わる。
当時の男色への考え方極端すぎるなー。
実際あの一年後とかに自殺してんの辛すぎ。
死後讃えられる人間って意外とたくさんいるように思うんだけど、浮かばれるものなのかな。生前に救われたいだろってやっぱり思っちゃう。にしても讃えられるべくして讃えられてる感じ。凄い貢献度。
男色や天才故の孤独感を感じていた彼にとってクリストファーがどれほどの救いだったのか僕には計り知れない。
書くことあんまり浮かばないけど良い実話映画でした。
2024
220