『偉大な頭脳』
映画館で鑑賞し、Blu-rayで鑑賞し、今回はU-NEXTで鑑賞。
ジョイイトーさんの9プリンシプルズを読んでいて、アランチューリングのことが書かれていたから久しぶりに鑑賞したくなった。
アランチューリング。。
まさかコンピューターの基礎を構築したとは。。
ナチスの暗号を解読するために、ものすごい資金を要求しコンピューターを構築する。
その映画を鑑賞しているTVの目の前にはMacBookがある。
なんというタイムシュールな光景だろう。
アランチューリングが構築したコンピューターよりも小さく、しかも安い。
デジタル技術の差も月とスッポン。
しかし、アランチューリングがいなければ、、
戦争の暴走はさらに激化されていただろう。
音楽も素晴らしい。
胸に水を浸すような感覚に陥る。
アランチューリングのコンピューターと人間の脳は違う。というセリフはカッコいいが、
これから人工知能が浸透していく中で人間とは何かを?考えていく必要があるなと思う。