このレビューはネタバレを含みます
「時に誰も想像していなかった人物が誰も想像していなかった偉業を成し遂げる。」
天才を題材にした作品
天才たちの考えてること、やってる事仕組みはぶっちゃけ理解できないけど、天才もみんなやっぱり人間なんだなって共感できる💡
コンピューターを誕生させた人。
初恋の相手クリストファーに、愛してる。と伝えられなかったもどかしさ。
最後、ひとりにしないでくれって泣いたシーンが忘れられない。
クリストファーとの思い出を胸に旅立っちゃったんだろうな。切ない。
エニグマ解読が主なんだろうけど、主人公アラン・チューリングの心の葛藤、クリストファーとの思い出が主に感じた。
エニグマの暗号解読、これを元に戦争を勝利へと導いたことは、戦争が終結しても50年間国家機密として守られてきた。
天才と変人は紙一重。天才は孤独。