商才あるズル賢い夫ウォルターが、妻マーガレットの描いた作品を自分の描いた作品と偽って世界的に有名になっていく話。
クリストフの演技…凄すぎて、終始ウォルターにいらいら(笑)
ゴーストライターの話ってよくあるけれど、こんなにマインドコントロールされるものなのかなと思ってしまいました。
ウォルターはマーガレットに、お前も共犯だと言っていたけれど、確かに自分の作品を夫のものだと譲ってしまう妻もいけないと思う。
マーガレットの精神的な弱さが、事を悪化させたんだろうなと思いました。
これが事実というのだから恐ろしい…本当にぞっとします。
良い意味でティムバートンっぽくなくて、さくっとみられました!