ビッグアイズの絵って60年代のだったんだ。現代アートに見えるから改めてびっくり。
ビッグアイズを描くマーガレットだが、夫ウォルター・キーンに脅され、ウォルターが作者である形で作品がどんどん売れていき、最終的にマーガレットが告白、裁判になるという流れ。ウォルターみたいな人の神経が信じられない。なぜ自分のものでないものを自分のもののように語り、自慢できるんだろ。
にしてもディムバートンが監督だったのは意外。選んだアーティストはたしかに彼っぽい気もするけど、映画自体は割と普通に実話に基づいた映画という感じがした。