このレビューはネタバレを含みます
ほとんどが法廷のシーンと事件直後のシーン
法廷は何をする場なのだろうか⁇量刑を決める場であって、犯人探しをする場ではないような気もするが…
事件直後のシーン
人の記憶は曖昧で自らの都合のいいように解釈し、改ざんされていき、同じシーンでも見方により印象が変わる
何度も流れる事件直後のシーンではあるが、どれも少しづつ印象が違う映像で、一人目の証言者からミスリードを誘う
嘘発見器の彼女は必要だったのかどうかはわかりかねるが
「嘘は言っていない、本当のことを言わなかっただけ」
という感じのラストは、少しあっけなかった
ミステリー好きは好きな内容だと思う