ロアー

ハングオーバー・ゲームのロアーのレビュー・感想・評価

ハングオーバー・ゲーム(2014年製作の映画)
3.0
「ハングオーバー」検索してて見つけた「ハングオーバー」と「ハンガーゲーム」をベースに、色々ぶち込んだごった煮コメディ。

これ観たさに「ハンガーゲーム」シリーズを観始め「ハングオーバー」シリーズを総復習したので、およそ準備に1週間費やしました。
おかげで「ハンガーゲーム」の面白さ知れて良かったけど、ここまで情熱を傾けた私に「ハングオーバー・ゲーム」は感謝すべきだと思う(何様!?)

ジャケットにすでに出てるキャラやベースになってる2作以外にも「PotC」「LotR」「キャリー」「アバター」などなど、とにかく何でもぶち込み(観ればジョニデキャラ多い理由が分かる)

本気で似てるキャスティングやめろwwって思ったけど、ハンガーゲームのストーリーがベースなので、ハングオーバーのメンバー、せめて外見似させないとそもそもキャラとして成り立たないと納得です。名乗った瞬間に吹いたし、みんなマジな声優当てて気が狂うかと思った(というか声優陣、一体どんな顔してこれアフレコしたの!?)

あっ、このメンバーだけは気合い入ってましたが(でもブラッドリーは似てない)、あとのキャラはみんなやる気どこかに置いてきたクオリティなので安心してください。特にヘイミッチとかソーとかブロンド長髪キャラが酷い。

基本的には大人のオモチャとおっぱい多めのよくあるお下品コメディです。
大人のオモチャ別に見たくなかったけど、おっぱいは見たいから許す(あっ、間違えたOPは見たいから許す)

というか、私みたいにちゃんと予習復習してからこれ観る人そう居ないと思うけど、多分、冒頭とか本気で被せてきてるからハングオーバーの記憶が新しいうちに観た方が面白いと思う(カメラワークとかグラサン直す仕草まで被せるのホントやめろww)

「ハングオーバー」と「ハンガーゲーム」の設定置き去りにしなかったし、この手のパロディ映画にしてはかなり大人しめにまとまってておりこうさんな方だったと思う。それがパロ映画として正解かは別として。

鑑賞メモ
・ゲームのシーン、カメラぶれっぶれ過ぎて気持ち悪くなりそう
・ティム・ガンやめろwwしかも本気で仕草似てて重罪ww
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