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花宵道中のusiのレビュー・感想・評価

花宵道中(2014年製作の映画)
2.0
安達祐実が…と言う情報は入ってましたが…
うん…で…と言う感じでした。
原作を未読なの原作ではこうなってるから…と言うことでしたら
そうですか…としか言いようがないのですが
プロット的にもどこかで何度か見たような…という感じでしたし
何か衝撃的な画と言うのもあまり感じませんでした。
あえて言うなら安達祐実の濡れ場くらいか…
しかし遊女役にこの女優はイマイチあわない
どうしてもその女優の持つ癖みたいな部分と言いますか
芝居に見え隠れしてしまうところで「無邪気さ」を感じてしまう。
艶の陰に隠れた無邪気さならありだと思うのですが…
いや…そうじゃないだろう…と思うところがいくつかありました。
この違和感が後半にいけばいくほど強くなってしまいました。
遊女モノとでも言いますか この手のジャンルは幾つか観ましたが
一番響かなかった作品かもしれません。
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