Ron

ダイバージェントのRonのレビュー・感想・評価

ダイバージェント(2013年製作の映画)
2.1

【何を描きたいのか?】

それなりに面白い。

それなりにキャラクターも魅力的(女子からするという断然フォーがかっこよくて恋すること間違いなしだけど)。

だけど、なんだかパッとしない、ガツンとこない。

もっと面白くなる、感動させることができそうなのに!なんだかモドカシイ気持ちが残りました。

世界が崩壊した後、秩序と平和のために「無欲」「平和」「高潔」「博学」「勇敢」の5つの派閥に人々が分かれて暮らしている。所属した派閥は家族よりも固い絆で結ばれ優先されなければならない。

そして、それぞれの派閥に所属する前に適性検査を受け、また自身の希望によって所属する派閥だか、どの派閥にも適性をもたないものは、『異端者(ダイバージェント)』として恐れられ、また、迫害されていた。

そんな中、どの派閥にも適性をもつ主人公が現れた‥‥。

おぉ!どうなる!
きっと派閥闘争が起きて、アグレッシブなバトルと力強く魅力的なヒロインと世直しが始まるに違いない!と期待高めでみると、少し残念になります。。

フォーはカッコいい。
フォーがとにかくカッコイイ。
そこを楽しんでください。

似たような話のタイプでいくと、ハンガーゲームの方が断然面白いです。
Ron

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