KeisukeGoto

ダイバージェントのKeisukeGotoのレビュー・感想・評価

ダイバージェント(2013年製作の映画)
3.6
最終戦争を経て新たな時代へと移行した近未来を描いたストーリー。
国家や宗教ではなく性格ごとに5つの共同体に振り分けられて、その中で役割を果たしていき、16歳で自らがどのグループに属するのかを性格診断を経て決めるという儀式に参加する。
性格診断では95%が親と同じ共同体と診断されるが、5つのグループのどこにも属さない"ダイバージェント"と呼ばれる異端者は抹殺されてしまう運命。
シャイリーン・ウッドリー演じるベアトリスがそのダイバージェントに診断されてしまう。
診断結果を改ざんしてもらい親と違うグループを選択するが、様々な困難が待ち受けて…という感じでちょっとハンガー・ゲームに似ている感じです。
そこまでのSF感はないけど、話としてはしっかり作られていると思います。
KeisukeGoto

KeisukeGoto