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それでも恋するバルセロナのpipicoのレビュー・感想・評価

それでも恋するバルセロナ(2008年製作の映画)
3.8
この映画に感じたのは、情熱、様々な愛の形。

スリルな恋、燃え上がる恋には、ヴィッキーのように愛に対する考え方がどんなに堅実でも、惹かれてしまうのかなぁと。それが異国の地ではなおさら。
でもやっぱり、燃え上がる想いはひとときで、安定の恋に落ち着くもの。ラストのエスカレーターのシーンの2人の表情にふふっとなってしまった。

個人的に、ペネロペ・クルス演じるマリア・エレーナにとっても惹かれた。彼女の愛情表現の激しさがこの映画のスパイスにも◎
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