ウディアレン映画を観るということは、その現場に観光しに行く感覚。
昨日はバルセロナに旅したくなって、こちらの映画を。
いやー相変わらずウディアレン節炸裂で、私は好みでした。
明日には忘れてしまいそうな何てことのない恋模様なんだけど、俳優陣の会話劇、所々入るアナウンス、スパニッシュギターのインストで作り出す世界観。素敵だね、ほんと。
特に印象深いのが、スカヨハのセクシーさよ。この人ナターシャロマノフになる前はこんなに色気ムンムンだったのね。
でも確かにherでも声だけであんなんだったんだから、そりゃそうだよな。
マッチポイントもみたい。
ペネロペ先生来てから、更に味がこくなっていい感じだった。