広島死闘編も良かったけど、やっぱり今回みたいに広能の出番が多いと面白い！
外道だらけの世界で一本筋を通そうとする広能かっこいい。
そしてキレた時の凄み。
村岡組の主要メンバーキャラ立っていていいなあ。
静かに渋い松永、お調子者風の江田、新登場のインテリ風な武田。
事前に知っていたけど、同じ俳優が役柄を変えて再登場という不思議な現象…
それにしても眉毛全剃りの梅宮辰夫は怖い。
頻繁に盃交わしたり返したりしていて、そんな軽いものなの？と意外に感じた。
色んな組同士で兄弟分になっていくと、どんどんしがらみ増えてややこしくなりそう。
毎回誰かの葬式で物語が締め括られているのが印象深い。
その時の広能の表情がまたいい…。
若い命から失われていく、というのが虚しい。
猛はカタギで生きていけるほど器用ではないと言われていたけど、環境とか良い出会いによっては抜け出せるのではと思ってしまう。
のうのうと生きてきた自分にはわからないこと多いね
