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女神は二度微笑むのcalinkolincaのレビュー・感想・評価

女神は二度微笑む(2012年製作の映画)
4.4
インドの(踊らない)サスペンス映画「女神は二度微笑む」。
消えた夫の謎を追う妊婦と刑事のでこぼこコンビの物語かとのんきに観てたら裏切る裏切る何度も裏切ってきよる!
襲いかかってくる死の波に飲まれまいと必死で闘う女性の物語だった。
各々のキャラがしっかりとたっていて、特に薄毛のカツラを役者さんが装着していると思われるインパクト抜群の殺し屋のボブ、頼りなげに見えてしっかり主人公・ヴィディヤを守る刑事のラナがお気に入り。
ヴィディヤとラナの友達以上恋愛未満な雰囲気は少女まんが愛好家にはたまらないものがありました。最初はパッとしないラナがだんだんかっこよく見えてくるのです。
と、そんな関係性もラストシーンを見届けてから二度目の鑑賞にのぞむとまったく違う視点から観られてしまうのがこの映画の面白いところ。
二度目は特にせつなさが増します。おためしあれ。