2012年インド作品。ヴィディヤ・バラン主演。
書かれている方も多いが「踊らないインド映画」w
妊婦さんがいきなり踊り出したらどうしよう!?というハラハラ感も持てるサスペンス映画──なんていう冗談は置いておいて。
こりゃ一本取られましたな──という感じ。
先読みができた方もおられたようだが,私はまったく判らず。
「え!? なにが起きた?」と思わず身体を乗り出して画面にかじりつく。
解き明かされる伏線の数々。
そして伏線の回収に,そのシーンが差しはさまれる丁寧さ。
妊婦ヴィディアを演じるヴィディア・バランがめちゃくちゃ美しく,新米警官ラナを演じるパランブラタ・チャテルジーもいい。
尺が123分とインド映画ながら短いのもいいw。