直人さんの映画レビュー・感想・評価

直人

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劇場版 奥様は、取扱い注意(2020年製作の映画)

2.5

●劇場版 奥様は,取り扱い注意(2020年日本。綾瀬はるか)

TVシリーズを観ていたので,劇場版も観たんだが,正直なところ「これもテレビのスペシャルとかでやればよかったのでは?」という感じ。
主役の
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高麗葬(1963年製作の映画)

3.0

●高麗葬(1963年韓国。キム・ジンギュ)

キム・ギヨン監督作品。

(真偽のほどは置いておいて)高麗の棄老伝説をベースにした作品。
ただ棄老がメインという訳ではなく,相変わらずいろいろと監督の伝え
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桃の木~シャム双子の悲しい物語~(2012年製作の映画)

3.0

●桃の木 哀しき双子の物語(2012年韓国。チョ・スンウ)

共演はリュ・ドックァン。
シャム双生児で,双顔の兄弟を演じる。
双頭ではなく双顔だが,考えることは別々というのが,医学的には「?」だが,人
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ホール・イン・ザ・グラウンド(2019年製作の映画)

2.5

●ホール・イン・ザ・グラウンド(2019年アイルランド。ショーナ・カースレイク)

『X-ファイル』のエピソード的な物語。

この息子は私の息子なのか,それとも似て非なるものなのか。
その設定は割とあ
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ELI/イーライ(2019年製作の映画)

3.0

●ELI/イーライ(2019年アメリカ。チャーリー・ショットウェル)

いやこりゃ一本取られましたな──な作品。
まさかまさか。

そこまでめちゃくちゃ面白い訳ではないんだが,このオチはビックリ。
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お料理帖~息子に遺す記憶のレシピ~(2017年製作の映画)

3.0

●お料理帖 〜息子に遺す記憶のレシピ〜(2018年韓国。イ・ジュシル)

認知症を患った母親が息子に遺したのは1冊のレシピだった。

なかなか深い作品。
誰目線で物語を観るかで見え方が変わってくる。
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スカイライン −逆襲−(2020年製作の映画)

2.0

●スカイライン−逆襲−(2020年イギリス/スペイン/リトアニア。リンゼイ・モーガン)

初作から10年。
もう少しテンポよく作ってくれたらよかったんだが。

三つの作品があるんだが,三部作という訳で
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26年(2012年製作の映画)

3.0

●26年(2012年韓国。チン・グ)

光州事件に端を発した映画。
韓国映画ではその事件は何度も採りあげられているが,それほどまでに彼らの記憶に深い爪痕を残した事件なんだろう。

自らの行為を認めよう
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ビー・デビル(2010年製作の映画)

3.5

●ビー・デビル(2010年韓国。ソ・ヨンヒ)

変な邦題。

『チェイサー』とともにソ・ヨンヒをブレイクさせた作品。
グログロなスプラッタに分類されることも多いが,尺的にはそれに割かれるのは多くはない
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ダニエル(2019年製作の映画)

2.5

●ダニエル(2019年アメリカ。パトリック・シュワルツェネッガー)

サイコものかな?と思っていたら「はい?」という感じの路線転換。
脚本家になにが起きたのか?
せっかくメアリー・スチュアート・マスタ
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

●プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年イギリス/アメリカ。キャリー・マリガン)

復讐エンターテインメント──っていう謳い文句はどうかと思う。
トレーラーを観て,軽い気持ちで観にいったことを反省
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鬼談百景(2015年製作の映画)

2.5

●鬼談百景(2015年日本。岡山天音他)

語り手は『残穢』で小説家を演った竹内結子さん。
原作が同じ小野不由美さんだからだな,きっと。

他に根岸季依さんとか有名な人もちらほら出ていたりするんだが,
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不知火檢校(1960年製作の映画)

3.0

●不知火檢校(1960年日本。勝新太郎)

座頭市のベースになった作品らしい。
──が座頭市をよく知らんのでw

性格どろどろな按摩が,盲官の最高位である検校の座を手に入れようと足掻くという話。
個人
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恋の病 〜潔癖なふたりのビフォーアフター〜(2020年製作の映画)

4.0

●恋の病 〜潔癖なふたりのビフォーアフター〜(2020年台湾。リン・ボーホン)

いやー,これは面白かった。

潔癖症のふたりのラブラブいちゃいちゃほのぼの映画かと思いきや,ただそれだけではなかった。
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オールド(2021年製作の映画)

2.0

●オールド(2021年アメリカ。ガエル・ガルシア・ベルナル)

個人的にはハマれず。
キャラクターの突飛な言動が多すぎて「はあ?」な連続。
骨折伽椰子も必要だった?

歳を取ることの謎解きがされるのか
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白頭山大噴火(2019年製作の映画)

2.0

●白頭山大噴火(2019年韓国。イ・ビョンホン)

パニック巨編だと思っていたらコメディだったので,おっとビックリ。
コメディ部分とシリアス部分のバランスが,個人的には合わず。

そもそも国を護れるか
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聖なる犯罪者(2019年製作の映画)

4.0

●聖なる犯罪者(2019年ポーランド/フランス。バルトシュ・ビィエレニア)

巧いなあ。
単に犯罪を犯した人間が聖職者のふりをするだけの映画かと思いきや,そこにその村にある“闇”をぶつけてきたところが
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名もなく貧しく美しく(1961年製作の映画)

4.0

●名もなく貧しく美しく(1961年日本。高峰秀子)

個人的には島かおりさんのイメージが強いんだが,オリジナルを観たことがなかったので。

ラスト(あたり)はかなり衝撃的。
TVシリーズもこんなだっけ
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パパロッティ(2012年製作の映画)

4.0

●パパロッティ(2013年韓国。ハン・ソッキュ)

共演はイ・ジェフン。
これも『シグナル』以前にチョ・ジヌンと共演している。
実話がベースの話(なんだそうだ)。

先生と生徒,兄貴分と弟分,いろいろ
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天国までの60日(2005年製作の映画)

3.5

●天国までの60日(2005年韓国。パク・ヘイル)

『殺人の追憶』で強烈な印象を残したパク・ヘイルが180度違う役に。
本当に韓国の役者さんというのは役の幅が広い。

人を想う気持ちに年齢は関係ない
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悪魔の倫理学/怒りの倫理学(2013年製作の映画)

2.5

●悪魔の倫理学(2013年韓国。イ・ジェフン)

『シグナル』以前にイ・ジェフンとチョ・ジヌンが共演している作品。

ポスターもオシャレな感じで,造りもキャラクターそれぞれの視点からのものだったりなか
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.0

●プラットフォーム(2019年スペイン。イバン・マサゲ)

思っていたのとは違って,かなり教訓的な映画。
教訓的すぎて,はて,なにが言いたかったのやら?とも思うし,今までの過程ってそのラストを描くのに
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玄海灘は知っている(1961年製作の映画)

3.5

●玄海灘は知っている(1961年韓国。キム・ウンハ)

キム・ギヨン監督作品。
日本人が韓国語を話しているのは違和感たっぷりなんだが,観応えはかなり。
反戦とか嫌韓とか,とにかくやたらめったら詰めこま
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ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢(2020年製作の映画)

3.5

●ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢(2020年アメリカ/イギリス。ダコタ・ジョンソン)

新しいヒット曲のない大物歌手と付き人のサクセスストーリーかと思いきや,微妙に違った。

ま,「お約束」「ご
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第8日の夜(2021年製作の映画)

2.5

●第8日の夜(2021年韓国。イ・ソンミン)

悪魔祓いものが続いた韓国だが,これは仏教系。
イ・ソンミンが魔物の復活を食い止めようとする元・お坊さんを演じる。
──んだが,今ひとつ脚本が精査されてい
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レリック ー遺物ー(2020年製作の映画)

3.0

●レリック −遺物−(2020年アメリカ。エミリー・モーティマー)

『テイキング・オブ・デボラ・ローガン』かと思いきやそうではない。

訳が判らない。
その訳の判らなさが不気味。
舞台はオーストラリ
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ホテルレイク(2020年製作の映画)

2.5

●ホテルレイク(2018年韓国。イ・セヨン)

うーん……。
最近の韓国ホラーはハズレが多い。
最初のショックシーンで「!」となって期待はしたんだがな。

いろいろなものを詰め合わせているうちに破綻し
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.0

●ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党,集結(2021年アメリカ。マーゴット・ロビー)

ハーレイ・クインをマーゴットが演っていなければ観ていないと思う。

悪くはない。
迫力はあるし,アクションシー
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.5

●ドント・ブリーズ2(2021年アメリカ。スティーヴン・ラング)

面白かった。
続編とはいいながらも,前作をそのまま踏襲するのではなくキャストを活かした別ものに仕立てたのは成功だったと思う。
ストー
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ヨコクソン(2018年製作の映画)

2.5

●ヨコクソン(2018年韓国。ソ・ヨンヒ)

期待したほどでは……。
あれ,これ『リング2』? これ『REC レック』?みたいなところもあったり。
あとは「この人なにしに出てきた人?」っていうキャラが
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キネマの神様(2021年製作の映画)

1.0

●キネマの神様(2021年日本。沢田研二)

原作小説で大泣きしたので観てみた──が,これはまったくの別もの。
なぜ同じタイトルをつけたのか?
映画が好き(原作)というのと映画を造りたい(映画)は別だ
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探偵ホン・ギルドン 消えた村(2016年製作の映画)

3.5

●探偵ホン・ギルドン 〜消えた村〜(2016年韓国。イ・ジェフン)

イ・ジェフンが義賊ホン・ギルドンを演じる。
──とはいうものの,あまり義賊という活躍はしていないので,別にホン・ギルドンを名乗らな
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アウシュヴィッツ・レポート(2020年製作の映画)

3.5

●アウシュヴィッツ・レポート(2020年スロヴァキア/チェコ/ドイツ/ポーランド。ノエル・ツツォル)

レポートの内容の映画化ではなく,いかにして彼らがアウシュヴィッツから脱出したのか,という話。
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すべてが変わった日(2020年製作の映画)

3.0

●すべてが変わった日(2020年アメリカ。ダイアン・レイン)

ダイアン・レインが祖母!
エレン・エイムが祖母!(ショック)

孫を奪われる祖母同士。
サイコはどちらだ?

重たい。
観終わった後もグ
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返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

2.5

●返校 言葉が消えた日(2019年台湾。ワン・ジン)

元々はホラーゲーム(なんだそうだ)。
社会派ホラー(ってなに?)。

独裁政権時代の様々な自由が奪われた時代の学校が舞台。
まったくオリジナルの
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漁村の幽霊 パクさん、出張す(2012年製作の映画)

2.5

●漁村の幽霊 パクさん,出張す(2012年韓国。キム・スロ)

肩の力を抜いて安心して観ることのできるコメディ。
内容的には手抜きという訳ではなく,きちんと。
キム・スロの息子をイ・ジェフンが演じると
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