●デュアル(2022年アメリカ/フィンランド。カレン・ギラン)
なにこの映画?
とんでもなく拍子抜けなラスト。
クローンを創ることになった経緯も安直。
主人公も医者もバカですか?
自分の“後継者”>>続きを読む
●わたしは最悪。(2021年ノルウェー/フランス/スウェーデン/デンマーク。レナーテ・レインスヴェ)
マジ最悪。
なんなん? この女?というほどの自己チュー女が描かれる。
まあそれはあくまでもユリヤ>>続きを読む
●エスター(2009年アメリカ。ヴェラ・ファーミガ)
『ファースト・キル』前に再観。
オカルトなのかそうではないのか?な展開が続いて,まさかまさかの孤児・エスターの正体に驚愕。
これは久々なヒット>>続きを読む
●悪魔に呼ばれる前に(2018年インドネシア。チェルシー・イスラン)
うーん……。
ティモ・ジャヤント監督作品ということで観てみたんだが,盛りあがりがない。
ずっと同じテンションが維持されていて,>>続きを読む
●ボイリング・ポイント/沸騰(2021年イギリス。スティーヴン・グレアム)
これも疲れる映画。
90分ワンカットという手法はすごいとは思うんだが。
映画を観るのが日常生活の中での息抜き!という方に>>続きを読む
●オットーという男(2022年アメリカ。トム・ハンクス)
ストーリーはありがちといえばありがち。
偏屈ジジイが周りの人たちに溶かされていくという話。
泣かされる。
トム・ハンクスは作品の選び方が巧>>続きを読む
●ウルトラマンデッカー 最終章 旅立ちの彼方へ(2023年日本。松本大輝)
またひとつの時代が終わった感。
テレビシリーズのその後が描かれている訳だが,最終回でDフラッシャーを失ったカナタがどう戦う>>続きを読む
●エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年アメリカ。ミシェル・ヨー)
賞を総ナメ!という謳い文句で,トレーラーも面白そうだったので観てみた。
──が,合わず。
私の好みは世間と>>続きを読む
●FLEE フリー(2021年デンマーク/スウェーデン/ノルウェー/フランス)
「Flee」というのは逃亡するという意味なんだな。
──ということで,アフガニスタンから亡命したゲイの青年が語った彼の>>続きを読む
●カムガール(2018年アメリカ。マデリーン・ブルーワー)
途中まではそこそこ面白いんだが,結局なに?という感じの不完全燃焼さ。
最後の勝負も意味不明,訳が判らない。
「懲りてないんだ?」みたいな>>続きを読む
●神は見返りを求める(2021年日本。ムロツヨシ)
バカは死ななきゃ──死んでも治らない,というヤツ?
観ている間中,ムカつくか呆れるかどちらか。
これだけ,どのキャラクターにもシンクロできなかった>>続きを読む
●スマホを落としただけなのに(2022年韓国。チョン・ウヒ)
日本版のリメイクか小説ベースなのかと思いきや,ほとんど別もの。
スマホを落としたという設定は同じだが,緊迫感がモリモリ。
韓国はネットが>>続きを読む
●アプローズ,アプローズ! 囚人たちの大舞台(2020年フランス。カド・メラッド)
予想外のラストが,あなたを待っている。
──とのことだったので「なになに? ラストはスプラッタ?」と冗談めかしてい>>続きを読む
●カット/オフ(2018年ドイツ。モーリッツ・ブライブトロイ)
モーリッツがこんな大きな娘の父親?というのに驚き。
歳取る訳だ。
スリルとサスペンスに満ちたミステリ。
なんのこっちゃ?という感じだ>>続きを読む
●別れる決心(2022年韓国。パク・ヘイル)
パク・チャヌク監督作品──なんだが,思っていたのとは違った。
やや難解というか,だからなに?という感じ。
ショットショットはとてもキレイで,絵も計算さ>>続きを読む
●アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年アメリカ。ポール・ラッド)
さすがのMCUで安定はしている。
だがどうしても『インフィニティ・ウォー』や『エンドゲーム』の壮大さに押されてしまっている>>続きを読む
●事故物件 歪んだ家(2022年韓国。ソ・ヨンヒ)
なんだか脚本がいろいろと中途半端。
家が歪んでいるのではなく,脚本が歪んでいるような。
「きっとこの人が」みたいなキャラが霧消したり,「これ誰だ>>続きを読む
●ぼくの歌が聴こえたら(2021年韓国。パク・チャンヨル)
『のむコレ』ならぬ『なんだコレ?』という感じ。
チャンヨルというのはアイドルらしいんだが,まあその名のとおりのアイドル映画。
分身の術を>>続きを読む
●ザ・シスト/凶悪性新怪物(2020年アメリカ。エヴァ・ハーバーマン)
ホラー・コメディなんだが,なにより怖いのはエクストリーム(配給,旧TOCANA)の呪い。
次こそは引っかかるまい!と思いつつ,>>続きを読む
●クリーン ある殺し屋の献身(2021年アメリカ。エイドリアン・ブロディ)
イントロが長すぎて物語に入りこめず。
最初からテンポよくガッツンガッツン飛ばしてくれれば,眠気をこらえる必要もなかったんだ>>続きを読む
●スパイの妻〈劇場版〉(2020年日本。蒼井優)
劇場版だが劇場で観ていないw
大戦中,七三一のことを知った夫婦が巻きこまれる事件を描いている。
〈劇場版〉ということなんだが,元々は舞台ですか?と>>続きを読む
●百万長者と結婚する方法(1953年アメリカ。マリリン・モンロー)
トップキャストはマリリン・モンローなんだが,実質ローレン・バコール。
金持ちと結婚する目的で,3人のモデルがルームシェアを始める>>続きを読む
●エゴイスト(2022年日本。鈴木亮平)
話題作──ということで観てみたんだが……まったくシンクロできず。
そもそもこれが異性間の話であれば映画にするほどの話なのか?から始まり,男女だったらこんな>>続きを読む
●ジャンルだけロマンス(2021年韓国。リュ・スンリョン)
トレーラーを観ると,めちゃくちゃコメディで,確かにそういうシーンもあるんだが,なんだかいろいろと詰めこんだ感じ。
ホームドラマでもあり,シ>>続きを読む
●鬼と獣(2022年韓国。チョ・ドンヒョク)
ポスターに「スマッシュヒット!」とあるんだが,本当に?
鬼(トッケビ)と恐れられた伝説のヤクザの話──なんだが,もうあれだ。
「髪型をなんとかしてくれ>>続きを読む
●呪われた老人の館(2021年アメリカ。バーバラ・ハーシー)
呪われていたのは館なのか,老人なのか。
バーバラ・ハーシーが主役を張るのは久しぶり(たぶん)。
描き方によってはもっと面白くなっていた>>続きを読む
●永遠に美しく…(1992年アメリカ。メリル・ストリープ)
ゼメキス監督というと,一般的には『BTTF』なんだろうが,個人的には『事件記者コルチャック』の原案!とか,この『永遠に美しく』!となる。>>続きを読む
●あなた,その川を渡らないで(2014年韓国)
ドキュメンタリー。
“役者”は一切登場せず,田舎暮らしの老夫婦が描かれる。
タイトルからオチは読めてしまうが,この作品の言いたいところはオチではない。>>続きを読む
●ゴースト・ナース(2007年タイ。チョン・ワチャナーノント)
タイ産ホラー。
股間に締まりのない医師とナースのいる病院でホラーな出来事が……と。
これはなんだ?
とあるYouTuberが推してい>>続きを読む
●ルパン三世VSキャッツ・アイ(2023年日本)
どちらの作品に想い入れがあるという訳でもないんだが,また瞳の声を戸田恵子さんがアテるというので観た。
別に「VS」ではない。
ややハインツとルパン>>続きを読む
●バイオレント・ナイト(2022年アメリカ。デヴィッド・ハーバー)
なぜ今?
バレンタインの方が近いのに,クリスマス?
サンタのコスプレをした男が,実はシリアルキラーだった──とかいう話ではなく,>>続きを読む
●クロノス・ジョウンターの伝説(2019年日本。下野紘)
梶尾真治さんの小説を善逸で映画化。
吹原和彦のEPなんだが,うーん……。
自主映画?というほど演技の拙いキャストのオンパレード。
それにど>>続きを読む
●フェイスレス 顔のないボス(2019年韓国。チョン・ジョンミョン)
冒頭「この映画を観て,ヤクザな道に進むことを思いとどまる若者が増えることを目指して作りました」みたいなテロップが流れる。
まあ,>>続きを読む
●禁じられた遊び(1952年フランス。ブリジット・フォッセー)
テーマ曲は知っていたんだが,観たことのなかった『ラ・ブーム』のお母さんのデビュー作。
今ではこういう映画は撮れないだろうなあ。
時代>>続きを読む
●黒い太陽七三一 II/悪魔の生体実験室(1992年香港。チュウ・コン)
「おそらく一作目がそこそこヒットしたんだろうな」な続編。
ストーリーや設定は穴だらけでツッコミが面倒になるほどだし,ところ>>続きを読む
●檻の中(2022年スペイン。エレナ・アナヤ)
途中までは,サイコな子どもかオーメンな子どもの話だと思っていたが,そういう先入観は余分だったし,それに邪魔されたところがあったなあ。
ゴリゴリのサス>>続きを読む