●怪談晩餐(2023年韓国。チャン・スンヨン)
【レビュー】
もともとはネットコミックだったものを映像化した作品(とのこと)。
さすがに6本あるとバラツキは出てくるし,長編だったら面白かったのになあ>>続きを読む
●密輸 1970(2023年韓国。キム・ヘス)
【レビュー】
キム・ヘスとヨム・ジョンアっつったら,観ない訳にはいかんだろう。
しかもファラーカットのヘス姐だなんて嬉しすぎる。
実際にやられていた>>続きを読む
●呪葬(2022年台湾。セリーナ・レン)
【レビュー】
設定は割と好き。
ただ──なんか──料理的に言うと「これはいい素材を使っているね。でも調理方法か調味料,間違ってない?」という感じ。
種明か>>続きを読む
●パリタクシー(2022年フランス。リーヌ・ルノー)
【レビュー】
ある意味,無難といえば無難な映画。
割とよくある年長者が年少者に気づきを与える展開は,予定調和ではあるが安心できる。
さらには“>>続きを読む
●ピザ!(2014年インド。ラメーシュ)
【レビュー】
どうしても,食べたことのないピザというものを食べてみたい!と奮闘する兄弟を描いた作品。
兄弟の暮らすスラムの空き地にピザ屋が建ったというのが発>>続きを読む
●スリープ(2023年韓国。チョン・ユミ)
【レビュー】
終わった後,「なんか判んない」ということを言っている観客が。
判らないかも。
でも個人的には面白かったと思う。
目線の違いで物語は大きく変>>続きを読む
●フンパヨン 呪物に隠れた闇(2023年タイ。プーンパット・イアン=サマン)
【レビュー】
タイのホラーって,とんでもなくいいのがあるけど(たまに),あとは……。
この作品も,ややムダが多く,ストー>>続きを読む
●キリング・オブ・ケネス・チェンバレン(2019年アメリカ。フランキー・フェイソン)
【レビュー】
なんじゃこの緊張感は?というくらいグイグイ来る。
ストーリーはあるものの,ほぼほぼリアルタイムで描>>続きを読む
●クワイエット・プレイス:DAY 1(2024年アメリカ。ルピタ・ニョンゴ)
【レビュー】
《クワイエット・プレイス・シリーズ》ではあるが,前2作とは繋がりがなく,ある意味スピンオフ的。
だが内容と>>続きを読む
●犬と私の10の約束(2008年日本。田中麗奈)
【レビュー】
作者不詳の短編詩『犬の十戒』がベースになっている。
父親がトヨエツで,母親が高島礼子で娘が田中麗奈(福田麻由子)なんて,できすぎ一家>>続きを読む
●みなに幸あれ(2024年日本。古川琴音)
【レビュー】
うーん……。
これはどうなの?
一応,総合プロデュースが清水崇さん(とはいえ,私はさほど氏のことを買っている訳ではない)。
設定とかはとて>>続きを読む
●赤い影(1973年イギリス/イタリア。ドナルド・サザーランド)
【レビュー】
先頃,亡くなったドナルド・サザーランドの映画の中では出色。
とにかく色が印象的。
赤。
緑の中の赤。
水面に映る赤。>>続きを読む
●関心領域(2023年アメリカ/イギリス/ポーランド。クリスティアン・フリーデル)
【レビュー】
これは難しいなあ。
ヘスを責めることができるのか否か。
アウシュヴィッツの隣に住んでいたヘスを……>>続きを読む
●蛇の道(2024年フランス/日本/ベルギー/ルクセンブルク。柴咲コウ)
【レビュー】
同黒沢清監督のリメイク作だということは知らなかった。
よってオリジナルとの比較はできないんだが。
まあとにか>>続きを読む
●心の旅路(1942年アメリカ。ロナルド・コールマン)
【レビュー】
これはスゴい。
ありとあらゆる昔のメロドラマの詰め合わせ。
主演はコールマンなんだが,相手役のポーラを演じるグリア・ガースン(>>続きを読む
●犬とあなたの物語 いぬのえいが(2010年日本。大森南朋)←うなぎ犬。さん(@unagi_kenken)オススメ系
【レビュー】
『いぬのえいが』の続編。
──とはいうものの,物語として繋がってい>>続きを読む
●あんのこと(2023年日本。河合優実)
【レビュー】
実際のところ,どんな話も「めでたしめでたし」なのは物語の中だけなんだろうか?
邦画としては出色。
河合優実って今まで意識したことはないんだが>>続きを読む
●男女残酷物語/サソリ決戦(1969年イタリア。フィリップ・ルロワ)
【レビュー】
トレーラーはね,面白そうなんだな。
それはさすがに“トレーラー”。
内容どおりに作ったら集客はできないしな。
まあ>>続きを読む
●オールド・フォックス 11歳の選択(2023年台湾/日本。バイ・ルンイン)
【レビュー】
うーん……。
ダイブできなかったなあ。
どちらかというと私自身はオールド・フォックス寄りであるので必要以上>>続きを読む
●いぬのえいが(2004年日本。中村獅童)
【レビュー】
11の短編からなるオムニバス映画。
『うちの子 No.1』なんてめちゃくちゃよく判るw
うちのゼロが一番!
一番ヤバいのは最終話の『ねえ,>>続きを読む
●オーシャンズ13(2007年アメリカ。ジョージ・クルーニー)
【レビュー】
《オーシャンズ・シリーズ》としてはダニーが出る最終話。
『11』『12』の関係者が出てくるのは嬉しい脚本ではあるんだが,>>続きを読む
●リバウンド(2023年韓国。アン・ジェホン)
【レビュー】
やられた。
予定調和でありがちなスポーツものではあるんだが,後半は泣きっぱなし。
動物ものとスポーツものには弱い。
これも韓国の実話ベ>>続きを読む
●罪深き少年たち(2022年韓国。ソル・ギョング)
【レビュー】
ジャンプは泣く。
実際に起きた事件をベースにしたフィクションです──というスーパーが入るが「参礼ナラスーパー事件」をたたき台にした>>続きを読む
●ありふれた教室(2023年ドイツ。レオニー・ベネシュ)
【レビュー】
ジョディ・フォスターにそっくりなレオニー・ベネシュ。
ラストはどうなんだろうね,これ。
楽しい! 面白い!
──という話では>>続きを読む
●アンダー・ユア・ベッド(2023年韓国。イ・ジフン)
【レビュー】
監督がSABUなんだね。
制作国が韓国だったので,てっきり監督も韓国の方だと思っていたんだが……。
原作も大石恵さんの同名小説。>>続きを読む
●母とわたしの3日間(2023年韓国。キム・ヘスク)
【レビュー】
映画館からの帰り途,思わず韓国料理を食べてしまったw
母がキム・ヘスクで,娘がシン・ミナというスゴい親子。
この手の「時間の限ら>>続きを読む
●告白 コンフェッション(2024年日本。ヤン・イクチュン)
【レビュー】
『息もできない』ですっかり魅了された大好きな役者さんのヤン・イクチュンが出ているので劇場で。(彼でなければ観ていないかもw>>続きを読む
●僕のワンダフル・ジャーニー(2019年アメリカ。ジョシュ・ギャッド)←トッポ.さん(@Toppo222333),うなぎ犬。さん(@unagi_kenken)オススメ
【レビュー】
『ワンダフル・ラ>>続きを読む
●僕のワンダフル・ライフ(2016年アメリカ。ジョシュ・ギャッド)
【レビュー】
生まれ変わる犬・ベイリーの物語。
動物ものは往々にして泣かされる。
泣きのポイントは観る人によって違うはず。
ほぼほ>>続きを読む
●P.S.アイラヴユー(2007年アメリカ。ヒラリー・スワンク)
【レビュー】
『300〈スリーハンドレッド〉』のすぐ後なんだな,ジェラルド・バトラー?
キャシー・ベイツが出ているだけで嬉しくなる。>>続きを読む
●オーシャンズ12(2004年アメリカ。ジョージ・クルーニー)
【レビュー】
昔は『11』に対してさほど響かなかったのと,グループワークとしては(個人的には)『チャーリーズ・エンジェル』派だったので>>続きを読む
●TALK TO ME トーク・トゥー・ミー(2023年オーストラリア。ソフィー・ワイルド)
【レビュー】
本気で主人公に腹を立てたのは,それだけ物語にのめりこんでいたということなんだろうなあ。
い>>続きを読む
●宇宙人のあいつ(2023年日本。中村倫也)
【レビュー】
気軽に,気楽に観ることができる。
それはまあ,エンターテインメントとしての在り方としては正しくはある。
最近のホラーによくあるパターンで>>続きを読む
●またヴィンセントは襲われる(2023年フランス。カリム・ルクルー)
【レビュー】
なぜ“ヴァンサン”ではなく“ヴィンセント”にしたんだ?
字幕まで丁寧に二段書き。
なぜか他人に襲われるという不条>>続きを読む
●胸騒ぎ(2022年デンマーク/オランダ。モルテン・ブリアン)
【レビュー】
いろいろな教訓が盛り込まれた映画。
「簡単に他人を信じるな」「感じた違和感を簡単に手放すな」etc.
旅行あるあるな展>>続きを読む
●極道の妻たち 危険な賭け(1996年日本。岩下志麻)
【レビュー】
シリーズの中では一番面白くない。
シリーズの中で“母”の顔を持つ姐は他作でもあるんだが,これは……。
とにかく娘を演じるミラクル>>続きを読む