久々映画を芸術だと感じた。
言葉で表すなら、
「難し良い」映画です。
基本的には、快楽的なセレブな生活を過ごす中で空虚にも襲われ、虚無感を感じる
主人公の日々にスポットを当て、ハリウッドの世界を皮肉ってるような感じ。
ほぼセリフがなく、
ただ映像と音楽にうっとりしていました。
ただ、その少ないセリフだからこそ
一言一言にメッセージがあった気がする
映画の中の話を進めるセリフではなく
どこか心に語りかけてくる言葉なのだ。
パンフレットに、映画のセリフが
全部書いてあったので、あとで1つ1つ見直します。
ちなみにですが、
出てくるタロットカードのキーワードは、
月→不安、明瞭
吊るされた男→忍耐、無意味な犠牲
隠者→探索、閉鎖的
塔→崩壊、必要な破壊
女皇帝→母性、虚栄
死→衰退、再生
とかとか、、、らしいです?!!!
、、、難しい。
ちなみにknight of cups は、
ロマンス、接近、優美で、
正位置の場合は、優美で愛する者を守るロマンティスト。
逆位置の場合は、口先だけの詐欺師で、恋愛関係なあれば相手が離れていくという暗示だそう。
なんとなく見えてくる?!この映画