「映画館ではなく、美術館で上映する映画」
「綺麗な映像」
「地味に凄い映画」
印象的な綺麗なカットが多い。
異様にカット変更が多いので、映像集といった感じかな。
夜、寝ながら見ると気持ちがいい。
構図や光、対象も凄くこっていて、1カット毎にこだわりがみえる。
なんだろう、アート系の写真として1枚でも映えるカットを、2時間いろいろつなげた感じ。
何気に、凄いことやってますよ、この映画。
2時間分のアートカットを集めるって、もの凄く大変だから。
撮影監督の技術力というか、カット、構図力でしょうか。
そのあたりの凄さがにじみでる映画というか、映像集。