なるほどなるほど…。
これがテレンス・マリックですか。
テレンス初体験でした。
クリスチャン・ベールがずーっとぼやっとしてる映画だったな。
美しい映像でぼーっと眺めてるだけで心地よかったし、クリスチャン・ベールはじめ、出演者みんなきれいな人(美しく撮られてる人)ばっかりで癒やされた。
何を考えてもしゃあないなって思ってしまう気の遠くなるような深度のある映像作品で、なんか見てて瞑想してるみたいだった。
思考が浮かんでは消え、浮かんでは消え…。
掴めないところが逆に魅力的で惹き込まれた。
この映画にというより、こういう雰囲気とか、こういう世界観とか、こういう表現の世界に。
また見たいと思う映画でした。