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メイズ・ランナーのArkのレビュー・感想・評価

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)
4.1
目が覚めたら壁に囲われた謎の広場にいてそれ以前の記憶が無いトーマス。周りには巨大な迷路があり、中に何かがいる様子。彼はそこで仲間たちと過ごすうちに過去を思い出していく。迷路から出ることは出来るのか?


主人公がめっちゃ活発で好奇心旺盛。運動神経が良く足も速いし、頭も良い。さらに、鍛えているのかスタイルもいいと来てる。何この無敵感……完璧すぎる主人公設定。抜け目がない。
謎施設に連れてこられて数日でメイズに入りランして、結構すぐにメイズ・ランナーになる。そしてすぐに仲間たちを率いる側になる。かなり肝が据わってる主人公。

“メイズ”の中で全力疾走するシーンも度々あって、俳優たちも大変そうだなぁと思った。でもほんとに真剣に“ラン”してたから良かった。バリバリ全力疾走出来る人じゃないと確実に死ぬね。

途中、仲間が立てた巨大フラグをトーマスがへし折ってくれたと思いきや、全然へし折れてなかった。

めっちゃCGが使われててお金がかかってる感満載。
続編作る気満々な終わり方。まだ事の全貌が明らかになっていないまま終了。何がどうなってそうなったのかちゃんと知るには最終作まで観る必要がある模様。そのうち観よう。

化け物がキモすぎる。クモ型の機械と謎生物が合体したような激キモグモ。でもキモさはマシな方。
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