三部作だけど、これだけみても楽しめるよ！
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確かにそうだけど、やはり三部作の第一作目だという事実は変わりませんでした。
シューティングゲームのよう。
今回で一面をクリアしたので、次は二面で我々の試練にクリアして頂きますね、と。
完全に次ありきのエンディングで、迷路を攻略しても皆に救いが無いのが見ていて辛いというか。
とりあえずハッピーエンドでエンドロール突入、その後に続編に繋がる映像の入れ方をしてくれた方がよかったとか思ったりもしたり。
巨大な迷路を攻略するというのは面白かった。
けど結構直ぐ(日数的)に攻略しちゃうから肩透かし。確かに主人公が来た理由からするとその早さは頷けるが、もっと舞台を生かして欲しかった。
そして、三部作という縛りがこの終盤の駆け足感に繋がっているかなとも思える。
その世界に生きる少年たちの描き方はすごく良かった。
それだけに、お涙頂戴を狙ったようにみえる安易なキャラの切り捨てはちょっと頂けない。
第二作目ではどうなるのか楽しみではあります。
