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呪怨 ザ・グラッジ3のYOSUKEのレビュー・感想・評価

呪怨 ザ・グラッジ3(2009年製作の映画)
2.0
[学生の頃レビューシリーズ]

呪怨ハリウッド版も遂に3作目。 
笑いの要素がいっぱい詰まったホラーです。 

女幽霊の伽耶子はいつもより余計に出てくるし。というか、何の因果があって登場人物を殺すのかが、今まで以上に分からん。 
トシオ君も成長しとってつい「でかっ!」なんて言ってしまって拭いたりw 

多分この二人キャストが変わっとるね。 
ハリウッドの3作目って大体そうです。 

2の内容ほとんど忘れとったけど、幽霊妻子はシカゴに引っ越しとったんよ?w 
この設定だけでもうコメディとしてしか観れない。 

伽耶子の妹も出てきて、シカゴのアパートで巫女さんのコスプレして除霊しようとして・・・w 

てかこれ最終章じゃなかったん? 
完結どころか、新しい火種寄こしただけなんですけど?(笑) 


やっぱハリウッドでも劇場版でもない、オリジナルが一番じゃな。 
伽耶子の夫が、ある教師の身篭っとる奥さんの腹割いて赤ちゃん引きずり出す(実際このシーンはないけど形跡は映る)とこはさすがに寒気がしたわ。 
このシーン劇場版にもあったっけ?? 

「蛇は一匹でいい。BIGBOSSは一人で十分だ!(イミテーションはいらない。オリジナルは一つでいい!)」って某台詞が、昨今のリメイク溢れる映画にはお似合いの言葉じゃな。 


というか、刺激のあるホラーが観たい。 
刺激が欲しい。
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