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ジェニーの肖像のとぽとぽのレビュー・感想・評価

ジェニーの肖像(1947年製作の映画)
3.5
ファンタジックでロマンチックなラブ・ストーリー

"ひらめき"を得た画家。彼女が実在したかどうかではなく、彼にとって本物ならそれでいい永遠のミューズ。
キャンバス加工な映像から始まり語られるこの魔法のような物語は、個人的にも大好物だ。海に出るところで画面から緑がかり、嵐が過ぎ去った後にピンクみがかる画面、そして最期にまさかのカラー。
友人キャラよかった。あの絵を買い取ってくれる画廊の支配人がジェニーかと期待したが、そんなことはなかったのだろうか。

あなたに必要なのは、何を大切に思う気持ち
「大きなくなるまで待って」私が行くところへすべてが動き出す~♪肖像画を描くべき
「女性の普遍の魅力が感じられる」
「あなたが持ってて、急いで大人になるから」
気づくとあのベンチに来ていた、Jenny's bench
スキッパー「悩みを抱えている人のところへ走っていくんだ」悩み
「人はなにも知り得ない」大きくて悲しい目 big sad eyes
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