ジェニーの肖像の作品情報・感想・評価

「ジェニーの肖像」に投稿された感想・評価

徐々に垢抜けていくジェニファー・ジョーンズの美しさだけでも観る価値あると思う。災害場面で突然のパートカラー挿入にはビビった。高波の中走る男女ってそれだけでも泣けるっしょ。でも若干期待しすぎた。あの婆ちゃんはリリアン・ギッシュだったのか。
かな

かなの感想・評価

4.5
不思議。夢みたいな。
この後原作読むんだけど違和感ありそう。
だってすでによくこんな映像になるなって思ったもの…
ageless505

ageless505の感想・評価

4.3
NYメトロポリタン美術館にある架空の絵画「ジェニーの肖像」、その創作秘話を切り口としたミステリー・ラブファンタジー。

売れない画家イーベンのもとに現れた謎の少女ジェニー。イーベンは出会う度になぜか大きく成長を重ねるジェニーに魅了され、彼女の肖像画を描くことに。しかし彼女はいったい何者なのか?彼女の身なりや言葉、置き忘れた新聞などから意外な事実を知るイーベンだが・・

映画の冒頭も衝撃的なラストも、あくまで絵画について紹介するかたちをとるだけ。なぜイーベンとジェニーが出会うのか作品内で一切語られない。
イーベンはジェニーの肖像画を描くことで画家として成功をおさめることになるが、どこか運命的なものを背負って描くことになる必然を導く巧みな脚本に唸った。

画家が捉える世界観のごとく、逆光の摩天楼を背景にジェニーが登場するショットが印象的。大嵐+稲光の場面のド迫力、ラストで完成された肖像画を映すショットの工夫も目に焼き付く。

とにかくジェニー演じるジェニファー・ジョーンズが妖しく輝く作品。

なお、あとで知りましたが、レーガン元大統領婦人が結婚前の名前ナンシー・デイビスとしてラストシーンに登場してます。
Mii

Miiの感想・評価

2.5
名作、傑作だと聞いて見たけれど、
すべてにおいて、ハマらなかった。

期待しすぎたのかも。
これぞメロドラマ。愛の映画。
ジェニファー・ジョーンズが出るシーンのすべてが美しい。
こんな愛の物語を撮るとなったら普通明るい画面にするもんだろうに、
なんだこのザラッとした暗い画作りは!?
これが見事にはまってるから本当にすごい。
オーガストの技量にも感動したけど、何よりディターレの感覚が桁外れだと思う。

ラストの高波の特撮もすごいっす。
ほんとに怖い。
pier

pierの感想・評価

4.5
ディターレの最高傑作にして、ファンタジーの原点だと思います。
蔵出しです。チャンスがあれば観るべし ウィリアム・ディターレ「ジェニーの肖像」

ジェニー(ジェニファー・ジョーンズ)に逢瀬をかさねる事がイブン(ジョセフ・コットン)のカセになれば(例えば逢うたびに体が衰弱していくとか・・)もっとスリリングだったんでしょうね。
公開当時は賛否に分かれたかも?特にラスト。
星降る夜に押し入れ探検隊52

「ブリューゲルの動く絵」と「灯台守の恋」、灯台、アコーディオン、動く絵画つながりで

久し振りに再鑑賞。
やっぱり好きだわぁ~こういうの♪
売れない絵描きとサーカスの花形ブランコ乗り夫婦の娘(ジェニー)との時空を超えたラブファンタジー☆
原作を脚本にする際、絵描き本人にしかジェニーの姿が見えないという設定に変えたのが功を奏しているように思えます。
もち

もちの感想・評価

3.5
夢心地で不思議なタイムトラベル系ラブストーリー。
観た後の虚無感がすごいけど。
モノクロームだった映像に色が入る実験的なカラーシーンは効果はあったのかな?
安房直子の春の窓を読んで、思い出した映画です。
フィニィ的な、タイムトラベル×ロマンティックラブストーリーものの原典の一つ。何故か画面を緑にしたり、特撮多用していた
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