そろそろこの1作目2作目コンボも佳境、としよう。
1作目。
久しぶりに観た。セスローゲン、やっぱ面白い。
セスローゲンとローズバーンがベイビー1と一緒に幸せなマイホーム生活。
かと思いきや、隣に大学生のパーティー三昧のクラブがやってくる。ザックエフロン部隊。
パーティー、騒音、ハッパ、乱痴気。
若気の至りのフルコースのお祭り騒ぎの彼らと“隣人騒動”の大バトルの幕が上がる。
最初は寛容に仲良くなりながらさり気なく注意する作戦から始まり、向こうも抱き込もうと懇意に付き合ってきたかと思えば、まったく変化がなくて警察に通報してさらにバトルは激化。
お互いの敷地内にイタズラしたり、破壊活動といよいよ歯止めが効かなくなり、お互いの痛いところを突いたり、スパイを送り込んだり、策を講じて仲間割れを誘ったり。
とにかく、お互い矢継ぎ早に繰り出す謀略の数々。
お互い一歩も譲らず両者痛み分け、、、はなく、最後の最後まで戦い続ける両者のしぶとさとタフなメンタルの強さに笑う。
下品極まりないが、ここまでいくと気持ち良い。
アメリカの学生パーティーのアホパワーというか、バカ騒ぎさに相変わらず度肝を抜かれるが、彼らは彼らでやけにこだわり持ってクラブの絆を大切にしていて、その気持ちはわからんでもない気になってくる。
そんなアホ学生達にもアホをしながら社会人への準備をしている奴らが多い側で、ザックエフロンだけがアホのまま取り残されている縮図が微かに描かれる切なさもある。
最近はどこでも問題になる隣人トラブル。
ここまで直接的な攻防はなかなか観れるものではないが、逆にここまで直接やりあえば当人同士で分かり合えるのかも知れない。
子供とは一緒に観れないけど、変なアットホーム感が漂う下品な隣人トラブルバトル映画。
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TSUTAYA DISCAS運営の映画コミュニティサイト「Discover us」にて同アカウント名でコラムニストをさせて頂くことになりました。
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別視点で色々映画について書いていこうと思います！ご興味ある方は是非お待ちしております！
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